舞鶴

通称「十字架山」

何年か前までは、西舞鶴の市街地のどこからでも、山の中腹に白い大きな「十字架」が見えていました。

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(画像提供 “舞鶴うぉーかー”さん)
今は木が茂って、ごく一部からしか見ることが出来ません。

恥ずかしながら私は昔、飛行機用の標識か何かだと思ってました。(自衛隊の街、ならではですね

あれは一体何か!!  地元ネタで盛り上がるマイミク仲間でも話題になったことがあります。

実はここ、キリスト教関係者の方の墓地があるところなのです。
(関係者の方には失礼をお詫びします)

そして、舞鶴税務署裏(日星高校裏と言った方がいいかな)から景勝、五老ヶ岳へ登る「ロータリーの道」の登山道でもあるのです。

ですから無知な私が講釈を述べるより、幼稚園児や中高年の方々の「登ろう会」に参加した方々の方がよっぽど良くご存知の場所、と言うことが出来ます。

さて、「あ~そうか」だけで済ませてしまっては、マイミクさん方に言い訳が出来ないので、ちょっと見に行って来ました。

日星高校の裏、文化公園体育館の横に標識が出ています。
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ロータリークラブさんが手入れをしてくださっています。
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5分も上がればやがて頂上、墓石が整然と・・・

上からの眺めは・・・
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下から木の茂みで見えないのと同じで、こんな感じでした。

道はさらに五老ヶ岳へと続きます。
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うちの子どもたちも幼稚園の時、ここから五老ヶ岳へ上がって行ったのに、私だけ知らないのも恥ずかしいので、やっと宿題が済んだような気がしました。
※あ~、モロにミクシイのコピーみたいになってしもた

しかしいかにバーチャルの世界で情報が発達しても、やはり自分の目で見て確かめるってことは大事です。
「行ってみて分かること」もあるのです。

また、デジカメ片手にネタ探しをしよっと


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舞鶴

ホタルを見てきました

近年、都市化の影響でめっきりホタルを見ることが少なく・・・と言っていたのは少し前のこと、

今は各地域でホタル保存(と言うのか、ホタルを呼び戻す運動と言うのか)の取り組みが行なわれるようになり、あちこちで見かけることが多くなりました。

“きものや”の住む舞鶴市の志楽川(しらくがわ)とその支流、鹿原川(かわらがわ)も、その一つです。

そこでウチの娘が見つけてきた保存運動の看板を・・・
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ちなみにこの看板、夜は発光ダイオードで光ります。
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さて、目指す志楽川の生息地近くでチャリを停め、暗くなるのを待っていると一人の軽トラのおっちゃんが。

おっちゃん「こんにちは。ホタル、見に来られたんですか?」

この丁寧なご挨拶を頂いて話はどんどん進みます。

きものや「いやあ、あっちの方にホタルがこの辺で見られるってポスターが貼ってあったんで、来て見たんです。」

お「ああ、あれ私が書いたんですわ。」

びっくり!

き「その先の看板、夜は光るそうなんで、それも見よ、思いまして。」

お「ああ、あれも私らが作ったんですわ。」

またまたびっくり!

地元の新聞にも出ていました。(4月24日付)

このおっちゃんこそが、この地域でホタルを育てている張本人さまだったのです

そして暗くなり、ホタルが飛び始めても、おっちゃんのお話は続きます。

・このあたりのホタルは源氏ボタルがほとんどだと言うこと。

・源氏と平家の違いは大きさだけでなく、光るサイクルが源氏の方が長いと言うこと。

・ホタルの行動範囲はおおむね300メートル以内なので、「君たちの見ているホタルは、ご先祖様が見てきたホタルの子孫やで。」と、子どもたちに教えていること。

・あまり水がきれい過ぎても、ホタルは住めない、えさのカワニナ(巻貝)が住めるくらい、適度に栄養のあるところがいいこと。

・したがって、昔から人が住んで、田んぼを作っているところに生息してきたこと。(人との共存)

・ホタルの住む川にしようといって、まったく違う場所からホタルを持ってきて放しても、かえって生態系を乱すのでいけないということ。

・ホタルの飛ぶ時間はせいぜい夕暮れから(あぜに生える草の一本一本が見分けられなくなるくらいの暗さ)1時間くらいで、その後は藪の方へ飛んでいってしまうこと。

などなど、いっぱいいっぱい、教えていただきました。

で、肝心のホタルの写真ですが、コンパクトデジカメではものの見事に失敗して、写っていません

もっとホタルに近づいて写したかったのですが、おっちゃんがあぜの電気柵の外側に一眼レフの三脚をデンと構えて動かないので、私もそれ以上は、田んぼのあぜには入っていけなかったのです

写真は撮れなかったけど、いい出会いがあり、満足の夜でした。

皆さんもそれぞれのお近くでホタルを見て、心癒すひと時を味わってみてください。

ところでこの鹿原川をさかのぼったところにあるのが名刹「金剛院」です。

舞鶴へ来られた折は是非一度お立ち寄りください。四季折々の自然がきれいですよ。

きものや

Author:きものや
旧海軍時代の面影残る港町、田辺藩時代の街並み残る城下町、美しい海と山に囲まれた街、舞鶴に住んでいます。
歴史小説の好きなオヤジ(分身のような娘は嫁に行き)、正体不明な社会人の息子(中国、深圳あたりで暗躍中)、家中の全権を掌握する自称「上品な」奥さん、要介護1のじじ、同5のばばの面々でやってます。